妊娠している看護師への先輩からのキツイ一言

私は5年ほど勤めた、とあるD病院を育児に専念するためにも辞めましたことがあります。

 

そのD病院に就職して3年後、OPE室への配属が決まりました。

 

D病院では、OPE室というと、成長を認められた証といいますか、誰でも入れる部署ではありません。

 

看護師として、少し認められたのだとうれしくなり、とても楽しみにしていました。

 

心待ちにして、気合い十分で望んでいた私、OPE室での業務を早く覚えようとがんばっていた矢先、配属後数ヶ月で妊娠してしまい、放射線を使うOPEには入れなくなってしまいました。

 

配属されて数ヶ月では、使い物にならず、先輩スタッフのお手伝いがしたくても、何が手伝いになるのかもわからず、苦しい毎日を過ごしていました。

 

また、妊娠初期より頻尿に悩まされ、OPEによっては長時間になり、器械出しNsはその場から簡単に離れることができないため、外回りNsのみやらせてほしいとお願いをしたら、あるスタッフから「緊張感が足りないから頻尿になるんじゃない?」と言われました。

 

器械出しは免除されましたが、とてもショックでしたし、妊娠してもこんな扱いになるのかと悲しい気持ちととても腹立たしい気持ちになりました。

それから、無心で働くようになりました。

 

器械がたくさん入った重い箱も一人で持ち、OPE中コードやチューブの配慮からかがんだり、しゃがんだりの姿勢も誰に頼むこともせず、せっせとやっていましたし、頭上のものをとるときも自分でやっていました。

つわりが少なかった分、それほど大変ではありませんでしたが、一番の悩みは長時間立っていることで静脈瘤ができてしまいました。

 

弾性ストッキングで締めてはいても、とても痛い思いをして働いていました。

 

そんな状態でしたが、流早産になることもなく、無事に出産することができました。

 

それから、1年後に復帰することになっていましたが、育児をしながらOPE室で一からやっていくのは、無理だと思い、いろいろ相談のうえ、辞めることにしました。

 

私は、そんな言葉を吐き捨てたその彼女のことを一生忘れることはないでしょう。

 

今は転職をして、育児にも理解のある病院で働いています。

もちろん仕事と育児の両立は大変なこともありますが、周りの協力も得られる環境なので続けていけます。

何より当時キツかったのは、周りからの理解がないということです。

2度とあのような場所では働きたくありません。

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