若手看護師へのひどすぎる病院の扱い・・・

 

私が特に理不尽に感じた点は、サービス残業が当たり前である点です。

 

しかもそれは、若手である1年目、2年目の看護師限定なのです。

 

残業手当を付けると、勤務年数の長い看護師から、「あなたの仕事が遅いから残業しているのに残業手当を付けるの?」と言われます。

 

若手の看護師は、まだ知識も経験も浅く、上手く仕事をこなすことが出来ないから残業しているだけです。

 

でも、それに残業手当を付けるのはおかしい、というのが先輩看護師の意見なのです。

 

しかし、残業する理由は若手看護師の能力不足が原因ではない場合も多くあります。

 

もちろん経験年数によって仕事が手際良くなることはあれど、先輩看護師たちも皆が同じスキルの元で働いている訳ではありません。

 

先輩看護師は、残業すれば残業手当を付けます。

 

もちろん看護師長もそれを承認します。

 

しかし、若手看護師の残業申請はなかなか通ることがないのです。

 

日勤が夜の10時に帰ろうと、12時を回ろうと、それは関係ありません。

 

若手看護師も、自分の時間を削って残業しているのです。そしてそれは患者さんのために他なりません。

 

こんなブラックな環境では、心も体も休まらず、自分自身が疲弊したまま患者さんの看護をすることになります。

 

また、別な場面では、新人看護師の公開処刑のようなものも行われます。

 

病棟会という月に1度看護スタッフが集まる会がありますが、新卒看護師、2年目看護師はそこで今の勉強の進み具合を発表します。

 

上記に書いたように残業も多く残業手当も付かない中、更に自分の時間を使って勉強します。

 

しかしそれに不備や滞りがあると、スタッフ全員の前で嫌味のようなコメントを繰り返されるのです。

 

個人的な指導ではありません。

 

あなたはいつもこう、それでは任せられない。

 

もちろん命を預かる職場ですから勉強は大切です。

 

しかし指導と公開処刑は違います。

 

このようなブラックな病院では、看護師の心を傷つけ、いつしか患者さんのためではなく先輩から怒られないようにするための看護しかできなくなってしまいます。

 

結果的に悪循環になっていることに気付かない管理者のいるところで、働き続けたいと誰が思うでしょうか?

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