看護師がサービス残業で辞めたい・・・ただ働き60時間の実態

私が小さいですが街中の総合病院で、毎日緊急患者様の入院や緊急手術などが多い病院で働いていた時のことです。
私が配属されたのは、急性期救急病棟でした。
手術を受けられる患者様がメインの病棟で、毎日4件ほど当日手術が行われ多忙な環境で、
病棟自体が常にバタバタとしいるような忙しい環境だったのですが、非常に常識とかけ離れていたことがありました。
①無意味なタイムカード
タイムカードがあり、出勤時と退勤時に記入するシステムだったのですが残業は別途申請制になっていました。
しかも、入社から半年経過しないと残業が認められず、申請すら認められない劣悪な環境です。
ただでさえ多忙な病棟で、カルテ記録の入力や日々の記録などすべての業務が終業するのは20時過ぎです。
19時を過ぎると日勤スタッフと夜勤スタッフの区別がつかなくなるくらい、みんな残って記録をしていたほどえす。
そんな中、病棟のトップである師長は多忙な状況を知っているのか毎日定時退社だったのです。
私たち師長の下で働くスタッフは毎日定時で帰っていく師長の背中を見つめるだけでしかありません。
残業をしても残業をつけさせてもらえず、ほとんどがサービス残業です。
その時間は、なんと月に60時間ほどのサービス残業になります。
②帰り際に緊急入院患者様の対応を任される
さらに、帰り際に緊急入院の患者の対応をさせれることがよくあるような現場でした。
緊急対応を行っている救急病棟だったので緊急入院が多かったのですが、
日勤帯で来た緊急入院は日勤帯スタッフが対応するきまりになっています。
しかし、夜勤帯に来た緊急入院は夜勤スタッフた対応するのが普通のことなのですが、20時くらいまでは日勤スタッフも残っていたので無理やり対応させられ、帰りたくても帰らせてもらえないというような職場でした。
緊急入院の患者様対応は緊急な処置が必要な場合もあり、かなり大変です。
カルテの記録入力が終わって帰ろうにも、入院患者様の対応を任されると帰ることもできません。
新人スタッフほどこのような状況にさせられていたのです。
新人看護師の離職を止めたいのであれば、こうした環境を変えない限りは一向に変わらないでしょう。
毎日のように辞めたい…辞めたい…という思いがつもりにつもってしまい、まもなく1年目が終わるというころにこの病院には見切りを付けました。
気持ちよく働け、しっかり残業手当がもらえる病院がある一方で、こうしたブラック病院の存在は許せません。
もしあなたが本当につらい環境にいるなら、もっと楽な職場を探してみてもいいでしょう。
看護師は病院を外から見ても、ブラック病院かどうかは分かりません。
しっかりと内部のことを誰かに聞いたりしたうえで入職するべきですね。